夏休みで日本に帰国したロスに駐在の大学時代の悪友一家と、お台場にあるホテル日航の中華料理店「唐宮」で食事をする。
大学に入学して初めて言葉を交わしたのが彼である。
その後、お互い気が合ったのか、卒業するまでの4年間、二人でつるんで東京の繁華街で安酒に酔い痴れては、たわいもないワルサをして青春の憂さを晴らしたものだ。
気の合う悪友というものは、お互いが気の合う配偶者を娶るものなのか、それぞれの女房同士は初対面のときからまるで幼馴染でもあるかのような親密さではしゃぎまくるのだ。
今回も二人でコソコソとなにやら耳打ちをしながらな笑いこけている。どうせ良からぬ相談事をしているのだろう。
それを横目に、青春の時に還った純真な中年男二人は、白葡萄酒の盃を重ねてはノスタルジーに笑い興じている。
今われわれは青春ならぬ「清秋の刻」を過ごしているのである。
友よ!また会おう!
そしてまたおおいに飲もうではないか!
¡ NO HASTA LUEGO, SINO HASTA YA !
ふかひれスープ 蟹爪のフライ
海老の
湯葉包み白菜重ねなんとか これは・・・鶏肉と・・・
海老かな?メイビー海老 焼きソバあったのか。知らなかった。
マッコリか?じゃないなー、デザートだと思う