ピコさんの
「いつもと違うゾ!? すし処 會(等々力)」に仕返しトラックバック弾です。
ボクの誕生日を等々力の「寿司処 會」で女房に祝ってもらった。
★「蟹味噌と蟹身」 ★「煮鮑」女房の毛蟹好きを知ってか知らずか、今日は席に着くと真っ先に毛蟹が出された。毛蟹というと冬場の食べ物というイメージが強いが、夏場のほうが美味しく感じられるのはボクだけだろうか。
「煮鮑」は柔らかく煮込んであり美味。
★「のどぐろの焼物」 ★「大トロの焼物」焼き魚はいつもはシメ鯖をお願いするが、今日は注文する前にのどぐろが出てきた。鯖よりははるかに美味である。
ボクは刺身よりも、それを焼いたもののほうが好みだ。だが、マグロだけは生で食べたいところ。
★「焼き野菜各種」 ★「味噌の紫蘇巻き」「焼き野菜」の盛り合わせは初めて。イチバン右の焼き茄子が美味。
「味噌の紫蘇巻き」(名前失念)は子供のころに何度か経験した味だ。ワインにも合うが、やはり日本酒だよね、ってことで久保田の「万寿」をお願いした。
★「冷やしトマト」 ★「さくらんぼの漬物」「冷やしトマト」なんてなんで?と思ったが、ひと口食べてみると驚愕の味。トマト特有の甘みがあり、味は濃く、シャブリとの相性が抜群である。
今日の「さくらんぼの漬物」はフレッシュなさくらんぼをそのまま漬け込んだもの。いつものおばあちゃんの乳首のようなさくらんぼとはひと味違う。
★「金目鯛の握り」 ★「鰯の握り」そろそろお腹も苦しくなりつつあったので握ってもらうことに。
まずは金目鯛。今が旬なのか、脂が乗り切っており美味しい。
その場で捌いてくれる鰯は新鮮そのものだ。
★「中トロの握り」 ★「すき身鉄火」「寿司処 會」はまぐろが売りである。だからいつ、どの部位を食べても空クジなしだ。
★「穴子の握り」 ★「うにご飯」定番の「穴子」。今日は控えめに4貫のみ。相変わらずまいう~♪
〆は「うにご飯」。これを食べないとボクの夏が来ない。(なんちゃって)
★「ヴォー・ドゥ・ヴェィ 2003」(シャブリ・プルミエ・クリュ ドメーヌ・デ・マランド)ソムリエの田崎真也さんが言うように、寿司にはシャブリがとてもよくマッチする。寿司だけではなく、今日食べた料理のすべてとの相性もなかなかのものであった。
★「アルデーシュ・シャルドネ」(ハーフボトル) ★「久保田 万寿」今日もかなり飲みすぎだ。生ビール1杯、白ワイン1.5本、日本酒1合・・・γ-GTPの値は急カーブを描いて上昇していたことであろう。明日こそ禁酒しなくては。なーんちゃって。(笑)