↑いつもお世話になってます。大井町線・池上線・旗の台「百々亭」の
戸隠そば。(鮮やかなぼっち盛り)
私は大のそば好きである。と同時にそばアレルギーでもある。だからよほどのことがないかぎり、食べない。そばアレルギーといっても、体中にじんましんがでるというようなおおげさなものではなく、きたない話で恐縮だが、腹を下してしまうのである。だから、食べない。
ところが、あるときに限って、無性に食べたくなる。食べなければ死んでしまいそうになるくらい、食べたくなるのである。その「あるとき」とは二日酔いのときである。胃はムカムカ、頭はガンガン、体はフラフラ状態なのに、そば屋へと足を向ける。普段はそばを食べたくても頭で欲望を抑えることができるのに、このときばかりは頭の指令を体が無視し、「くわせろ~~」とダダをこねる。で、体の勝利に終わる。
これは一体何故なのか、どういうことなのか、考えてみる。
昨晩の過剰に摂取したアルコール=体の財務省である肝臓で解毒できない
→他省庁へ応援を求めなければ、深夜まで残業だ
→厚生労働省(大腸)に応援要請
→厚生労働省了解
→厚生労働大臣閣議にかける、各閣僚全会一致
→「そばを食え」
私にとって、そばを食べるということは、体の恒常化のための儀式である。となれば、毎日、宿酔い状態になれば、大好きなそばを食べられることになるわけで、こんなありがたいことはない。←なんかヘンな理屈だ。(そのうち財務省が怒りだし、予算をけずられる。つうか、財務省がパンクする。ってことは・・恐ろしいので考えるのをやめる)