ピコさんの
「甲州ほうとう 小作(山梨県 石和温泉駅前通り店)」にバクダン投下!
1年ぶりのほうとう専門店「小作」である。山梨県のほうとう専門店ではココが一番気に入っている。
食べたのは「南瓜ほうとう」(1100円)。スープは出汁がそれほど強くなく、野菜のエキスと味噌だけのの味で、素朴そのもの。塩加減も調度良い。
具は南瓜(赤ん坊のコブシ大のものが2個)、じゃがいも、人参(パラソル・チョコレートくらいの大きさのものが2切れ)、牛蒡、大根、里芋、白菜、隠元、絹さや、わらび、生椎茸、油揚げと種類だけでなく量もすごい。(便秘の人にはオススメだ!) 野菜の味も申し分ない。
ほうとう(うどん)は巾4センチ、長さ10センチとかなり大きめ。歯ごたえをもう少し欲しいところだが、他の要素で十分に満足できるので、これは許すことにする。
汁もすべて飲みきり、会計を済ませ表に出ると5合目まで雪を頂いた富士山の雄志が見える。そこから吹き降ろす風が汗をかいた頭に心地よい。
ほうとう「小作」:http://www.kosaku.co.jp/
ほうとう2軒目は「ほうとう不動」。またまたピコさんの
「ほうとう不動 河口湖北本店」にバクダン投下!
「ほうとう不動」でほうとうを食べるのは5~6年ぶりである。このときはウォーミング・アップもしないでテニスをしてしまい左足ふくらはぎの肉離れを起こした直後で、足が痛かったこともありほうとうの味はまったく憶えてない。
注文は「ほうとう」(1050円)。この店は「小作」と異なりほうとうの種類は1種類だけである。
スープの味をみてみると、鰹出汁が強い、というか強すぎて味噌の味がわからないほど。グルタミン酸ソーダ独特の味も混ざっているように思われゲンナリ。
野菜は種類も量も「小作」に比べると少なく物足りずガッカリ。
ただし、ほうとう饂飩はシコシコ・モチモチでこれはとても美味しくニンマリ。
強烈な鰹出汁が気になったので「自家製唐辛子」を入れて食べたところ、鰹臭さが消えてとても良い味になった。合計で小さじ5杯分も入れて食べてしまったものだから、食べ終わる頃には全身が汗でびしょびしょになってしまった。2泊3日の旅の間に薄っすらと積もった体内脂肪が燃えているのが実感できてハッピー♪カプサイシン万歳!である。
「ほうとう不動」:http://www.houtou-fudou.jp/
西湖からの富士山。さいこー!ズルズル
精進湖からの富士山。しょーじこ言って素晴らしい!シラシラシラ~