夜は外食の予定なので、昼飯はこんなもんで簡単に済ます。
献立、ってほどのものじゃないけど:鉄火味噌、野沢菜、岩海苔の佃煮、帆立味噌。ご飯は白米。(息子のお土産)
昼飯後、蒲田の「ユザワヤ」で画材を購入。銀座の「伊東屋」で購入予定だったのだが、ママンに高いからやめな!と怒られてここにしたのだが、ホントに「ユザワヤ」は安い。予算が1万円だったのに、ディスカウントの嵐で5000円もかからなかった。
そのあと、娘に頼まれた書籍を買いに五反田の「東京デザインセンター」へ。(
ホームページ)
夜も家飯。「磯自慢」のつまみはいつものやつ。だんだん飽きてきた。
キュウリの梅肉和えと・・・・さて右のつまみはなんでしょう?
味は豆腐に生姜をのせたものにドそつくり。酒のつまみにはもってこい。
実はこれは「伊東家」でやっていたそうで、180ccの牛乳の中に大匙一杯の生姜の絞り汁を入れたもの。生姜の中に入っている成分によって牛乳が豆腐のように凝固するんだそうだ。牛乳の味はぜんぜんしなくって、もろ豆腐の味になる。おもれ~~♪(但し、牛乳は無脂肪や低脂肪のではできないらしい)
実は今晩は外で食べる予定だった。これは息子のために用意したスパゲティ・アマトリチャーナ。息子のドタキャンによってこれが余ってしまったために、急遽、家飯が決定したってわけ。
ヴァレリアの作るアマトリチャーナはいっつもまいう~♪だ。(麻婆豆腐はまずいけど・・・)
食後、林試の森の周辺を散策していたら、蕎麦屋「川せみ」の入り口に「かわりそば 菊切り」という張り紙がしてあり、ためらうことなく突撃。
信州の「天法」(”でんぽう”と読む)をコピコピやりながら、蕎麦の実をつまむ。
う?なんじゃこりゃ?って食感と味。女将さんに聞いてみると、「これは飾りなんですよ。よくお客さんで間違えてたべちゃう人がいるんですけどね。はっはっは~」と言われてしまった。
誰だって、爪楊枝や七味唐辛子のそばに置いてあったら、いいつまみがあった!とばかりに2~3粒口に放り込んでしまうと思うのだが・・・。まあ、別に体に害があるわけではないそうなので、これはこれでいいのだが・・・。
「菊切り蕎麦」は菊の香りがほんのりしていて面白い。蕎麦のコシも私の満足のいくものであり、もり汁もなかなか良い。
だが、前回同様、それがなんだかはよくわからないのだが、なんとなく不完全燃焼感を覚える。
それでも、このお蕎麦屋にはまた来るだろう。
「川せみ」(下目黒):http://gourmet.livedoor.com/item/100/T21840/
家に戻り、目黒駅で買ったスティック状のチーズケーキで梅酒を飲んで・・・そのあとは記憶にない・・・。