今日は目黒~広尾~西麻布周辺のハイペース・ウォーキングをこなしたので、自分へのご褒美にココでチェーナをすることにした。
ここでランチをしたときにいつかココで夕飯をたべようと思っていたのだ。
料理の注文は以下の4点。ワインはマルケ州の白にした。
★「アンティパスト・ミスト」(1800円)
前回も確認したが、このお店のアンティパストの盛り合わせはどれも丁寧に仕事がなされて美味しい。盛りがもう少し多ければ言うことなしである。
★「スパゲティ・ボンゴレ、アーティチョーク入り」(1800円)
あさりとアーティチョークのパスタは初めての経験である。
ソースの味つけも良く、あさりとアーティチョークとの相性も抜群である。
★「ピッツァ・マルゲリータ」(1600円)
感想は前回と同じ。トマトソースにもうひとひねり欲しいところである。
★「子羊の香草焼き」(2200円)
肉の味、焼き加減、味つけ、言うことなしである。
このお店の感想
・料理はどれもハイ・レベルだと思う。
・接客はフレンドリーである(入店時の「ぼな・せーら!」はもう時代遅れでは?)
・雰囲気はイタリアにあるトラットリア風。イタリアに居るような気分になる。
・サービス料を取られないのは嬉しい。
・注文を済ますと「お水はガス入り、ガスなしのどちらになさいますか?」とスタッフが尋ねてくる。もちろん、これは有料(500円)であることは承知していたが、それをきちんとこちらに伝えるのが親切ではないだろうか?
・子羊料理のときに赤ワインをグラスで注文したが、これが1200円。ちょっと高くないかぁ?
・最後に・・・このお店は分煙されていない。今回、私たちの後から入ってきて隣りに座ったカップルが、のべつまくなしにタバコを吸っており、あまりの煙たさに閉口。私はヒステリックな嫌煙主義者ではない。新幹線の喫煙車輌だってへっちゃらである。だが、食事中のタバコの煙だけは我慢がならない。(そこらへんのイッパイ飲み屋だったら許すけど・・)特に、このお店のようなハレの日に食事をする場所では許せない。とはいえ、隣りのカップルに文句は言えない。何故ならば、お店が分煙をしないという方針だからだ。そこで、スタッフに席を替えてもらった。だが、その席たるや、ワインセラーのすぐ横の従業員が入れかわりたちかわり通り過ぎる場所で、落ち着いて食事をするどころのはなしではなかった。(席は他にもたくさん空いていたのに・・・)
こんなことがあると・・・もう、来たくない!・・ってなんない?