「楊州商人」で食べ過ぎてしまい、午後は使い物にならなくなったしまった。
夜になっても腹は減らない。
せっかくのフカヒレの姿煮(ミエ!)にもフレッシュ・フォアグラのソテーにも(ミエミエのミエ!)ベルーガのキャビアにも(中尾、ぢゃなくって、ミエ! ズルリンチョ)食指が動かない。
コレだけで記事にするのは気が引ける・・・・・と頭を抱えていたら・・・
さる貴婦人の記事を発見する。
そこでネタがヒラメイタ!
題して「裏白金・天現寺周辺散歩」である。
ボツにしていた過去の写真を引っ張り出し、過去記事から写真をひっぱがして何とか体裁を整える。
●「ミッレノヴェチェント ピッツェリア」
ナニワの
小野妹子小野小町と噂の
さる貴婦人によると、ここではピッツァを食べることはできないらしい。
食べられるのは「ピザ」だそうである。
このレストランは大正時代の長屋をピッツェリアに改装したものだという。
大正浪漫の漂うこの食堂で伊太利亜小麦焦がし(グルジイ!)を肴に白葡萄酒を啜りながら時間遊泳をするのも乙なものではある。
おいおいそこの鯔背(いなせ)なニイサン!こんなとこで小股の切れ上がった姉さんとシッポリなんつうのはいかがなもんでござんしょ。
●蕎麦屋「三合菴」
この蕎麦屋には7月の初旬に訪問した。(cf:
そのときの記事)
ここの温かい蕎麦は優れものである。
そろそろ、寒くなってきた。
ふーふーいいながら、きざみ蕎麦でも食べたいなぁー。
●イタリアン「ラ・ビスボッチャ」
恵比寿の名店
「イル・ボッカローネ」(8月下旬に訪問)の姉妹店である。
天現寺交差点から目黒方面に3分ほど歩いた左側にある。
味も雰囲気も「イル・ボッカローネ」のほうが上をいくと思われるが、ここも悪くない。
●イタリアン「リストランテ アガペ」
フランス大使館前にあるイタリアン。
「行きたい店リスト」の上位にあるみせである。
ここでnatsu-usagiさんが8月中旬に食事をされている。(
その時の記事)
ちなみにこの店ができる前はここに「クイーンアリス・大使館」と同系列の中華料理店「トゥーランドット」があった。
(注)「アガペ」とはギリシャ語で「神の愛」を意味する。
「あっかんべー」に由来するものではないので、念のため。 シラシラ シラーッ
●ケーキ「ペーパー・ムーン」
天現寺交差点近くにあるカフェ。(
関連記事:8月中旬に「サルバトーレ・クオーモ」でピッツァを食べたあとに訪問)
ここで食べたイチゴのタルトは高かった(840円)が大きくて満足のできる味であった。
さてと、昨晩の献立は以下の通りである。
●ベビーコーン・オリーブ・レタスのサラダ ●「三田屋」のソーセージ
●人参とキュウリのスティックサラダ ●尿酸の敵プリン体を99%カットしたビール
●フランスのテーブルワイン 「フランス・ブロン」(フランス白) まんまやん!