
娘を初めてパリに連れていったときに衝動購入。女房からテーブルクロスを買ってくるように言われ、ガイドブックに載っていたイエナの店へ。昼食時にワインをハーフボトル飲んで気が大きくなってしまい、金にいとめをつけずにポンと買ってしまった。値段を書くのがイヤになるくらいの高額品。なんと570ユーロもした。当時1ユーロが120円だったから、日本円で68400円。こんな高いテーブルクロスって何者なんだろう?この店に立ち寄る前、イエナ広場(?)でへんなおにいちゃんに押し売りされニセ皮のジャケット2枚を150ユーロでつかまされる、あの頃は何を考えていたんだろう?(そのジャケットは有効利用している)

ウォーターマンの万年筆。値段を書くのが怖いほどの値段。な、なんと、12万円。これは定価だが、その半額の6万円で購入。12万円の万年筆はさぞや書きやすいだろうと手に持った瞬間、あまりの重たさに卒倒しそうになる。(オオゲサ)こりゃダメダ。この万年筆は“観賞用万年筆”ということにして、長いこと飾っていたが、すぐに飽きてしまい、机の奥に隠しておく。それじゃあコイツも浮かばれないだろうという情け心から、今回、特別に「無駄日記」の主役として舞台に上げてあげることにする。

ルイ・ビトンのキーホルダー 18000円。
誕生日のプレゼントに女房からもらった。しばらく使っていたのだが、最近は、会社の机の上に置きっぱなし。中にカギはたくさん入っている。(廃車になったカリーナのカギ、今はもう無い金庫のカギ、昔の家のカギ、もう別れた昔の女のアパートのカギ・・これは冗談、あと何のカギだかわからないカギ)で、実際に、現在使用しているカギはどうしているかというと、いつもズボンのポッケの中でチャラチャラ鳴っているのだ。もったいない話である。要らないカギは処分して、今使っているカギをこのホルダーの中に入れればいいのにとも思うが、一度身についた習慣は簡単には変えられないのだ。一種の生活習慣病なのである。

「簡易漬物製造機」(本当の名前はわからない)
数回ほど使用したが、全然、漬物にならない。なんとなく浅漬けって感じの味かな。簡単に言えば、野菜に塩水をぶっかけただけの味って感じ。買った本人(女房)も負けを認めたらしく、最近では使用している形跡はない。今日の朝、この写真を撮っていたら、「なんにつかうのよっ!」って顔をしてにらまれてしまった。値段を聞いたら、「13000円」って答えてくれたが、「なんで値段なんか聞くのよ!」って詰め寄られたので、「いや、ちょっと聞いただけ」とごまかす。

できたら、このことは記録に残したくない。誰にも知られずに墓場まで持っていくつもりだった。これを読んだら女房に離縁されるかもしれないし、子供たちに勘当されるかもしれない。(勘当?)娘はもうパリに来ないで!と言うであろう。息子は黙って家出をするであろう。
でも、汎著巣一家の繁栄のために、このことは、是非、書いておかなければならない。汎著巣のこの苦しい心中を忖度してくれ。お願いだ。
前置きがおおげさで長くなってしまったが、右の1冊は“ダブリ本”、すなわち、持っているのにまた買ってしまった本なのだ。実を言うとこれだけではないのだ。過去に10冊くらいは、やっているのだ。初犯のとき女房にこっそりと打ち明けたら大笑いされた。バカともアホともジジイとも言われた。だから書きたくなかったのだ。
でもね、1年に300冊くらい読んでいれば、しようがないよね。(しょうがなくないか)持ってないと▲(=錯覚)しちゃったんだから。1年に1冊、本を読むか読まないかのオバサンに笑う■(=資格)なんてあるんだろうか。100冊以上読んでから笑えって。それでアホでもジジイでもいいから言ってみろってんだ。
P.S.娘には内緒だけど、こんどパリに行ったとき、“これいい本だから読みな”って言って置いてきちゃおっと。

「奇跡が起こる半日断食」(1冊1400円)。
断食は確かに良い。だがこの本の著者・甲田博士によると、1日に水を2リットル以上飲まなくてはならないという。そんなに飲めるわけない!一時、この甲田理論にはまっていて、10冊も購入して知り合い(デブ)に配っていたのだが、途中でこの先生の理屈がおかしいと気付いて、そのまま放置。
1400×6=8400(円)の損失。