picot-picotさんにコメントを頂いてハッとする。
行こう行こうと思っているうちに、いつのまにか忘れていた店を思い出したからだ。
その店とは白金高輪駅のすぐ横にあるピッツェリア「サルバトーレ・クオモ」である。
この店はナポリピッツァの名前を世界中に広めたといわれるサルバトーレ・クオモがプロデュースした店であり、現在この店では大西誠さんという昨年の9月にナポリで開催された「ピッツァ・フェスティバル」において外国人としては初めて優勝したピッツァ職人が腕を振るっているという。
注文は「ピッツァ・マルゲリータ」(写真上)と「4種類のチーズのピッツァ」
はじめに「ピッツァ・マルゲリータ」がサーブされる。
一口ほおばる・・・・・・・・ぬるい。
チーズも十分に溶けているしピッツァの生地もきちんと焼いてある。
なのに、ぬるいのだ、生暖かいだけなのだ。
口内火傷を期待することなどもっての外なのである。
毎週イタリアから輸入しているというモッツァレラチーズ「ポッコンチーニ」の味もいい。
ピザ生地のモチモチ感も言うことない。
トマトソースは少し酸味が強いがいい味をしている。
だが、
ぬるくてはピッツァとは言えない。
ピッツァ職人の大西氏も厨房に居合わせており、ピッツァの生地をこねる作業をしていた。
ピッツァを焼く作業は他の人が担当していたが、出来上がりをチェックするのを怠ったのであろうか?
ぬるいピッツァで意気消沈してしまったせいか、次に出された「4種類のチーズのピッツァ」はそれほど美味しくは感じられなかった。
サービススタッフたちもいかにもバイト風で、気持ちよく食事をする雰囲気を作るにはガサツ過ぎる。
これで、マルゲリータ1700円、4種類のチーズのピッツァ2000円はいかがなものであろうか?
追伸:家に帰りこの店のHPをググッみたらあることに気づいた。
代官山の「ラ・フエンテ」にある系列の店に3~4年前に訪問していたのだ。
そのときの料理の味は覚えていないが、同行者と帰り道に「また来る店じゃないね」と確認しあったことだけは記憶にある。
4種類のチーズのピッツァ
natsu-usagiさんが先日、食事をされた「リストランテ・アガペ」(天現寺)
行きたい店リストに追加!
55aiai さんの記事で紹介された「ペーパームーン」(天現寺)のイチゴタルト(840円)
とにかくデカイ!半分の大きさで十分!
だが、美味かったのでベツバラにスルッとおさまる。
こんなもん食べた!あんなもん飲んだ!の
picot-picotさんの記事に載せられていた「水のドンペリ」
ミエをはって広尾の明治屋で購入(500mlでなんと1050円もする)
picot-picotさんはパリのミシュランの三ツ星レストランでこんなもん飲んだ!そうだ。