私の子供時代のご馳走は「崎陽軒のシウマイ」であった。
当時は今日のようにこのしゅうまいをどこでも買える時代ではなかった。
横浜・桜木町周辺にしか売っていなかった。
祖母が月に一度、横浜に住む祖母の姉の家を訪問するたびに、お土産として買ってきてくれたものだ。
そんな日の夕ご飯は「崎陽軒のシウマイ」が主役となる。
一人当りの割り当ては、たったの3個。
醤油と練り辛子をたっぷりとつけて、ほんの少しだけしゅうまいを齧り、大量のご飯をかきこむ。
こうして3個のしゅうまいでご飯を3膳食べたものだ。
きょうのメニュー
・崎陽軒のシウマイ
・きんぴらごぼう
・かぶの糠づけ
・胡麻塩
・玄米:白米=50:50
おかずがおおすぎるー!
おいしいしうまいーきよぉーけんー♪♪