ピコさんの
歓迎(ホアンヨン)[蒲田/中華料理]にすとーかバクダンです。
蒲田の「ユザワヤ」のセール最終日、セールの額縁を買うために出かけた。ついでに蒲田で昼飯を食べようということになった。蒲田といえば・・・ふふふ、ピコさんご夫妻が「ニーハオ」と「歓迎」で美味しい餃子を召し上がっている。昨日、ピコさんにどちらが美味しいかうかがったところ、「歓迎」のほうと教えられ突撃した。
まずはここのウリである餃子2人前(1人前7個 350円 土曜日は250円)。噛むと肉汁がほとばしりでる。まるで小龍包のようだ。餡に味がついているせいか、醤油なしでも十分に美味しい。餃子の羽の部分もパリパリしていていける。羽に気をとられすぎたせいか、皮はどんな感じだったのか記憶にない。これは次回の宿題とする。
餃子と一緒に出てきたのがご飯。(スープはサービス) このご飯、ウワサで”臭い”と聞いていたが、臭みはまったく無い。美味しいというほどのものではないが、普通に食べられる。ご飯の粒をよく見てみると普段食べているものよりも少し長い。タイ米かもしれない。(何年か前の米不足のときに大量のタイ米が輸入されたことがあった。このときは何度も臭いタイ米に遭遇したものだ。これはおそらく古いタイ米で、「歓迎」のご飯は臭い!という噂はこの米を食べた人が流したものかもしれない)
「坦々麺」(580円)。普段食べなれている坦々麺を期待してスープの味見をすると、ゲゲゲの味。胡麻の味がほとんどなく、辛みも少なく、しかも酸味が強く、店員が注文を取り違えてしまったのか?と思いたくなってしまうほどの味。でも、なにこれ?ヘンな味!と言いながら食べ進んでいると味に慣れてくる。といってもまた食べたいとは思わないが。
麺は中太のストレート麺。麺の表面がツルツルで、一風変わった味がする。女房の好みの麺ではなかったが、ボクはけっこう好きなタイプ。
「ラーメン」(250円。日曜日だけは250円で、その他の日は350円)。ピコさんがおっしゃっていたように昔懐かしいラーメンだ。ピラピ~ラピ ピラピラピラ~~♪とチャルメラの音が聞こえてきそうだ。250円にしては美味しいラーメンだと思う。お客さんの中にはコレだけ食べて出て行く人がけっこういた。250円のランチなんて、いまどきありえな~い。
〆て会計は1710円。こんなに食べてこの値段。ありえな~い。
中華料理「歓迎(ホアンヨン)」:http://www.jalan.net/kanko/SPT_175943.html