義母、女房と3年で祐天寺の「卯月」へ。
温かい「牡蠣蕎麦」に惹かれるがここに来たら常陸秋蕎麦の生粉せいろを食べないわけにはいかない。ここでこれを食べないと後で必ず後悔してしまうからだ。
昨年暮れに初めて食べたときに比べると新蕎麦独特の美しい薄緑色は帯びてはいないが、しかもそのときほどの味わいには及ばないが、それでも、十分に唸ることができた。
ただ、今年からお蕎麦の食べ方を変えて少しずつゆっくりと味わう食べ方を心掛けているので、最後のほうになるとお蕎麦が少し伸びてしまったのが残念であった。
次回からは、少し高くついても、大盛りではなくて普通盛りを2枚お願いすることにしたい。
義母と女房はランチセット。日曜日でもセットものがあるのが嬉しい。蕎麦は「二八」のところを「十割」でお願いした。
「卯月」初訪問の義母は、「お蕎麦ってこんなに美味しいものだったのね」と上機嫌であった。