今日は週に一度の女房の母親を外に連れ出す日だ。
さてどこへ連れて行こうか・・・などと毎週悩むが、今日は「韓国料理」と初めから決まっていた。
昨日の十番の「草の家」で味をしめてしまったのだ。
「ペ様」好きのデカママンもきっと気に入ってくれるだとうということで、自由が丘の「妻家房」へ。
ここは韓国家庭料理の店だが、実はなにを隠そう、この手の店で食事をするのは生まれて初めてなのである。
従って、メニューを見てもなにがなんだかわからない。
写真が載っていたので、写真を頼りに適当に注文する。
「キンパ」(海苔巻き寿司のようなもの)、トッポッキ(餅と野菜の唐辛子炒め?)、チヂミ(韓国風お好み焼き)、ビビン冷麺(コチュジャンの辛味のたっぷりと効いた細麺。ちょっとゴムっぽい)、石焼ビビンバである。
この中でよく知っているのは「石焼ビビンバ」のみ、「チヂミ」は過去に一度だけ食べただけ、あとは名前も味もちんぷんかんぷんであった。
とりたててコレが旨かったという料理はなかったが、どこかの韓国の家庭に招かれて、そこのオモニの手作り料理をゆったりとした気持ちでご馳走になっているような暖かい時間が流れていた。
●「キンパ」 ●「トッポッキ」
●「チヂミ」 ●「ビビン冷麺」
●「石焼ビビンバ」
食後同じビル(メルサ2)の地下にあるBOOK1で本を買った。
なかなかためになる面白い本であった。