ネタがない・・・・どうしようと思っていたらharumisanさんの記事からヒントを頂いた。
今日はマクロビオティックについて書く事にしよう。
■「根菜の煮物」
根菜が美味しい季節になってきた。
陰陽に基づくマクロビオティックでは、根菜は陽性が強いので寒いときに食べると体に良いとされている。
マクロビオティックの理論をすこしだけかじっただけだが、冬場になるとうしろめたさを感じることなく大好きな根菜を食べられるので嬉しい。
その代わり、空にむかって成長する野菜は陰性なので食べてはいけないというのはちと困る。
大好きなレタスが食べられないからだ。
今はレタスが高いらしいし、女房もあまり買ってきてくれないので食べられないが、マクロビオティック的には合格なのでヨシとしよう。
■「近為の赤蕪の漬物」
漬物は塩分が強い。
塩というのは陽性が強いので寒い時期には多目に摂るようにマクロビオティックの本には書いてあった。
夏場には汗をかくので冬場よりも塩分補給をしなければならないと考えがちであるが、そうではないらしい。
この漬物はご飯もお酒もすすむ。
■「天点の一口餃子」
餃子の中味の豚肉は極陽性である。
だから、冬場にはもってこいと思いがちだが、さにあらず。
食の中庸を推奨するマクロビオティックの理論では、
「極陽は極陰を呼び、極陰は極陽を招く」
とされているので、肉類は基本的には食べてはいけないことになる。
まあ、餃子の中に入っている豚肉は少量だからヨシとしよう。
■「人形町・玉ひでの温泉玉子」
玉子も極陽である。
だから食べるのは好ましくないが、美味しいから食べちゃった。
■アルコール
アルコールは砂糖と同様に極陰である。
飲みすぎると暗い人間になるそうだ。
暗い人生もいいぢゃねーかと開き直ることにする。
大好きな一番搾りの新製品「とりたてホップ 一番搾り」を飲んでみたが、元祖一番搾りのほうが旨かった。
ワインはカリフフォルニアのシャルドネ。
「インディゴ」で飲んで気に入ったので探していたら、麻布十番の日進スーパーで見つけた。
このワインは味わい深く、これで1800円はお買い得かも。
食後酒にはひさしぶりの「コアントロー」
以上で「いいかげんなマクロビオティック講座」オワリ。