cooper食堂の「チキン南蛮」の写真を見てからというもの、この料理が気になってしょうがなかった。
いろいろネットで調べてみたら中目黒という至近のところにチキン南蛮を食べられる店があることがわかり早速GO!
中目黒駅から歩くこと10分弱で目指す「よだきんぽ」に到着する。
かなり不便な場所である。
店内の内装もそこらにある一杯飲み屋と変わらない。
奥のカウンターに腰掛け、夢に見た「チキン南蛮」のほかにこの店のオススメである料理を何品か注文する。
酒はもちろん芋焼酎である。
10分後、「チキン南蛮」が登場!
まず、その量に圧倒される。
これで750円とは安すぎる!
肝心の味は・・・・・言葉にならないくらいに旨い。
使用している鶏肉は地鶏ではないがいい肉であり、ほどよく酢に漬けられたその唐揚げにタルタルソースにからめて食べるのだが、このタルタルソースが旨すぎる。
石ちゃん流の「まいう~」を連発していると、宮崎名物の「おびてん」(飫肥天)が登場する。
揚げたての「おびてん」は少し甘味があるが、柔らかくて魚のすり身の旨さを感じる。
霧島産の芋焼酎がまたたくまになくなってしまう旨さである。
3番目に登場したのが「宮崎地鶏の鉄板焼き」である。
鶏肉の身が私の筋肉
と同様にとは異なり引き締まっており噛みごたえが十分にある。
しかも、噛めば噛むほど旨みが滲み出てくるのだ。
うーん、これもやみつきになりそうな一品である。
こくのある納豆ドレッシングの大根サラダを食べる頃にはお腹が一杯になってしまい、このお店のオススメである「宮崎から直送された鯵のひらき」は諦め、「冷汁」をもって〆とする。
「冷汁」は渋谷の魚山亭で食べて感動して以来だが、ここの「冷汁」も旨い。
お腹がいっぱいであったはずなのに、スルッと胃のなかにおさまってしまった。
酒飲みの友人と二人で飲んだのに、会計は約7000円。
感動の味であった。
また来よう!!っと。
●「おびてん」(飫肥天) ●「宮崎地鶏の鉄板焼」
●「大根サラダ」 ●「冷や汁」
●霧島の芋焼酎
■「よだきんぼ」
住所:目黒区上目黒4-10-2
電話:03(5721)3037
営業時間:17:00~24:00
休みなし
ぶらぶらと腹ごなしに中目銀座周辺を歩いていると、ピッツェリア「サボイ」のまん前にスペイン風のバルを発見!
リサーチ、リサーチと叫びながら突入する。
この店は以前は「よだきんぼ」の隣りにあり、この地に移転したという。
キッチンを見下ろせるバーカウンターで調理の様子を観察しながら、ワインをぐびる。
パエージャの作り方が本格的である。
ミックス・パエージャは魚介類がパエージャ・パンをすべて覆い隠すように盛られている。
これで2980円(2人前)は安い。
ここにも来なくては・・・・・
■「バール・ベラーノ」(BAR VERANO)
住所:目黒区上目黒2-6-4
電話:03(3793)3822
営業時間:18:00~27:00
休みなし
酔いざましに中目黒駅周辺をぶらついていたら、どこかで見たような看板が目に飛び込んでくる。
しばし酔った頭で考えていたら・・・・・・思い出した!
このラーメン屋さんで「こんなもん食べた!あんなもん飲んだ!」の
picot-picotさんはご主人とピッツァを食べたあとにここでこんなもんを食べていた。
まだ喰うか・・・・・・・・・・